商品撮影1灯キット(モノブロックストロボ)

商品や料理、撮影の基本は、1灯ライティングです。「太陽はひとつ」が原則です。商品撮影も例外ではなくライト一つで十分クオリティの高い写真が撮れます。
商品撮影1灯キットは、料理撮影キットとよく似たキットです。一般的な大きさのテーブルに商品を置いて撮ることを前提としてます。極端に大きなテーブルは対象外です。(光が回らない)料理キットと同じで価格の安いモノブロックストロボでセットを組んでみます。
ストロボ本体
まずストロボ本体は、GODOXの300Wのモノブロックストロボです。標準リフレクター 付きで、アクセサリーの取り付けに便利な、Bowensマウントが標準装備です。本体がやや大きめなので、徒歩移動での出張撮影などの持ち運びにはあまり適してはいません。
ライトスタンド
商品撮影ではライトブームがあるとライティングの幅が広がるのでブーム付セットを選んでみました。ストロボ本体がやや大きいのであまりブームを伸ばした状態では使えないでしょう、またウエイト(砂や水)はきっちり付けなければなりません。
本来、お勧めはプロカメラマンがよく使っている
Manfrotto ブーム コンビブームスタンド黒 (サンドバック G100付属) 420Bがお勧めですが、価格が35000円程度と高く苦肉の策でセレクトしています。
ソフトボックス
ストロボのアクセサリーマウントがボーエンズタイプなのでセレクト。傘を開くような形式ではないので組み立てには少し練習がいるかもしれません。または組み立てたまま運用する?(ソフトボックスの多くがこの形式です)
レフ板
1灯撮影の場合、どうしても影の部分が暗くなりすぎることがあります。料理写真は明るめが好まれますのでレフ板は必須アイテムです。
銀反射の物と白反射を使い分け出来るよう選んでみました。大きさはB4サイズぐらいが小物撮影、料理写真には適していると思います。
レフ板は自作も出来ます。100均で白い発泡スチロール板を2枚、購入してテープで片面を止めるだけです。WEB上に制作方法の情報が沢山掲載されていますので参考にして作成ください。体験的なアドバイスとして、銀レフは表面のきれいな物を自作しましょう。映り込みで気になることがあります。
同調が悩ましい
カメラとストロボの同調(シンクロ)には、いくつか方法があります。一番簡単手軽なのは、光学スレーブです。カメラに小さなストロボが内蔵されていることが必須になります。当サイトのお勧めとして、ワイヤレスフラッシュトリガー 送信機を使う方法です。機種としてはGODOX X2Tが良いでしょう。(各カメラメーカー用が販売されています。)コードが要らない、手元で光量などが変更できるなど撮影の効率が上がります。
中高年カメラマンに相談するとシンクロコードでの運用を勧められるかもしれません。長年使われてきた方法なので信頼性はあります。価格も2000円程度です。ただし断線や接触不良などのトラブルがあり得ます。
商品撮影モノブロックストロボ1灯キットのまとめ
キットの合計価格は 32,000円程度です。(価格は変動します。目安としてください)
内訳 ストロボ本体 14,180円、 ブーム付きライトスタンド 4,698円、ソフトボックス 3,399円 レフ板 1,750円 ワイヤレスフラッシュトリガーX2T 7,670円
収納用品は計算(キット)に入れてません。(価格は変動します。目安としてください)
上記キットに必要があれば、背景(テーブルに敷く)素材を追加すれば撮影できます。
基本的に撮影場所に機材を置いて使う用途に適します。出張撮影の場合はクリップオンストロボや、充電式小型モノブロックタイプを使うことをお勧めします。
機材がほぼ全て中国製です。製品のムラ、耐久性のなさなどは理解して導入ください。ストロボ本体はプロカメラマンも多く使うようになってきました。