料理撮影1灯キット(モノブロックストロボ)

商品撮影の基本は、1灯ライティングです。「太陽はひとつ」が原則です。料理撮影も例外ではなくライト一つで十分クオリティの高い写真が撮れます。
料理撮影1灯キットは、飲食店の店内で撮影、テーブルに料理を置いて撮ることを前提としてます。中華料理の丸テーブルなど極端に大きなテーブルでも光量的には撮影できますがソフトをひと回り大きな物にした方が無難です。
まずはフラッシュ(価格の安いモノブロック)でのセットを組んでみます。
ストロボ本体
まずフラッシュ本体は、GODOXの300Wモノブロックストロボです。光量的にはSK200でも良いでしょう。(2020年春で1500円ほど安い)本体が大きいのが欠点です。徒歩移動での持ち運びには適してません。
ライトスタンド
料理撮影ではブームがあるとライティングが楽なので上記をセレクトしました。ストロボ本体が大きいのでライトスタンドはなるべく頑丈な物を使いましょう。マンフロットを使っているプロが多いのですが4~5倍の価格になります。このスタンドも電車+徒歩移動には適していません。
ソフトボックス
ストロボのアクセサリーマウントがボーエンズタイプなのでセレクト。傘を開くような形式ではないので組み立てには少し練習がいるかもしれません。
レフ板
1灯撮影の場合、どうしても影の部分が暗くなりすぎることがあります。料理写真は明るめが好まれますのでレフ板は必須アイテムです。
銀反射の物と白反射を使い分け出来るよう選んでみました。大きさはB4サイズぐらいが料理写真には適していると思います。
レフ板は自作も出来ます。100均で白い発泡スチロール板を2枚、購入してテープで片面を止めるだけです。WEB上に制作方法の情報が沢山掲載されていますので参考にして作成ください。体験的なアドバイスとして、銀レフは表面のきれいな物を自作しましょう。映り込みで気になることがあります。
ストロボトリガー(無線同調器)
カメラのシャッターと離れた場所のストロボを同調させるには、いくつか方法があります。
ここでは取り廻しを考え無線式の機材をセレクトしました。ストロボ本体に受信機能があり受信機はいらないのですが送受信機セットしか販売されてません。なお参考セレクト品はキャノンカメラ用です。ニコン用は下記参照ください。予算が許せばストロボ光量なども無線で変更できる機種もあります。
料理撮影モノブロックストロボ1灯キットのまとめ
キットの合計価格は 28,942円です。
内訳 ストロボ本体 13,500円、ブーム付きライトスタンド 6,799円、ソフトボックス 3,399円 レフ板 1,750円 ストロボトリガー3,494円
収納用品は計算(キット)に入れてません。
上記キットに必要があれば、背景(テーブルに敷く)素材を追加すれば撮影できます。なおカメラとの接続(同調は)有線シンクロコードになりますのでカメラに端子があることが前提です。(ホットシューだけの場合は要アダプター)
出張撮影がメイン場合はクリップオンストロボを使うことをお勧めします。スタンドも小ぶりでガッチリしたものに変更したほうが便利でしょう。
主要機材が全て中国製です。製品のムラ、耐久性のなさなどは理解して導入ください。耐久性重視の場合、ストロボ本体は国内メーカーのプロペットやコメット、スタンドはマンフロット、ソフトボックスはやめて傘トレセットを購入されると安心です。(実は管理人もこのようなセットで撮影してます。)