最大の問題は、モデリングランプがないことです。プロカメラマン、セミプロなど多くの方がモデリングランプ代用品を付けようと工夫されていますが決め手がない現状です。固定したライティング(照明の当て方)で撮影する商品だけ変えて撮る場合はOKです。モデリングランプ内蔵タイプも出てきました。
光の量が、モノブロックストロボの3分の1~5分の1しかありません。適切な機材選択とカメラの感度を(ISO400程度に)上げざるを得ません。(小物撮影では上げなくても撮影可能)
電源が電池のため、フル発光時など充電時間が遅い(リチウムイオン電池駆動は早め)のと発光回数が限定されます。(上記の物でフル発光で200回程度~)
次に周辺機器の接続、選び方に注意がいることです。各種のダボ類やパラソルのシャフト径などかなり注意しないとシステムを組むことができません。現役プロカメラマンでも間違って購入してまうことがあります。参考-周辺機材の基礎知識