DIY売れるネットショップの商品撮影
そんなに沢山あるのかと疑問に思われるでしょうが、撮影用アクセサリーと言っても膨大なアイテムが販売されています。細かい紹介は姉妹サイトのブログに任せて必須アイテムの説明だけにします。
商品撮影で必要なものと言えばカメラ(高画質スマホ)照明機材背景素材と行ったところでしょうか?プロカメラマンに聞くと間違いなく次に三脚が必須と答えるでしょう。(カメラスタンドという機材もある)
定常光ライトでの撮影では、シャッター速度が15分の1秒以下になることが多々あります。手持ち撮影で30分の1秒より遅くなると手振れが画像に影響を与えます。(手振れ補正機能があっても)
面倒くさいと三脚を敬遠する方は多くいますがクイックシューなどを使えば簡単にセットできます。機材を揃える時必ず三脚をリストにいれてください。なるべくがっちりしたタイプの物、金額的には、1万円以上の物をおすすめします。スマホアダプターは、100均でも販売してます。(三脚に取り付けるタイプがお勧め)詳しくはブログで
ストロボ撮影時、シャッター速度は60分の1~250分の1が切れます。手振れの心配は少なくなります。しかし三脚があるのとないのでは作業(撮影)効率が格段に違います。必ずご用意ください。
単なる照明(工事用投光器など)と撮影用の照明が違うのは、アンブレラ・ソフトボックスなどの光を拡散・透過させる機材を使うことです。アンブレラはパラソルとも呼ばれ昔から使われているライティングに欠かせないアクセサリーです。アンブレラの種類ソフトボックスは広い発光面を作れるアクセサリーです。使い分けが要ります。
次に必要な機材は、レフ版でしょう。小物の商品撮影の場合は、上のような折り畳み式のレフ版を使います。100均で素材を購入して自作することも可能です。人物撮影などでは、サーキュラーレフという大きめのバネで開くレフ版を使います。組み立て式、角型の大き目のレフも存在します。大判の発泡スチロールで代用することもあります。
ストロボやアンブラを支える三脚状のアクセサリーです。商品撮影には欠かせない機材です。太さや高さの違うものを複数そろえるのがお勧めです。なおカメラ用三脚で代用することは出来ないとお考え下さい。(特殊な状況で代用することはある)
商品撮影のの現場では、トレーシングペーパー(写真用)や詳しくはブログで写真撮影用テープがあると便利です。 詳しくはブログでカポック板(片面黒、片面白の大きな発泡版)販売サイト