ネットショップで大事なのは商品写真
自分で撮影(物撮り)してみませんか?
ネットショップ運営を始めようとして、最初に突き当たる壁のひとつに商品の写真があります。
自社のショップの商品写真のクオリティがいまいちと悩んでませんか?
商品写真がネットショップにおいて売り上げに直結するのは知っているし、なるべくきれいな写真をネットにアップしたい。
そこで手元のライトスタンド、自然光などで工夫して撮ってみたけど何かいまいち?
そんな思いをしている個人店の店主さん。
プロカメラマンに依頼すればよいのだが、ランニングコストが上がると、社長から言われ、なんとか自分たちで撮れと命令されたネットショップ店長さん・撮影担当者の皆さん。。

多少の投資は仕方ないと思い、撮影機材を購入しようと決定したけど。
- 写真量販店に行っても何を買えばよいか分らない。
- プロカメラマンや、詳しい人に聞いても専門用語が多く話が理解できない。
- カメラ雑誌や書籍、WEBの情報を集めても、いまひとつ良くわからない。
心当たりがありませんか? このサイトでは、コストをかけない商品撮影機材ということを分かりやすく説明します。
基本を押さえれば低コストでかなりのレベルの物撮りが出来ます。
カッターナイフで刺身は作れ(造れ)ません。
プロの和食料理人さんは刺身を作るのに専用の刺身包丁を使います。
物が切れるからといってカッターナイフで刺身はうまく作れ(造る)ません。
これと同じで写真撮影も光を当てれば写真として写りますが、何の光でも良いわけではありません。売れる商品写真を撮りたければ写真撮影専用品を使うべきなのです。


スマホ・デジタルカメラ
スマホ内臓カメラ・コンパクトデジカメ・デジタル一眼レフの長所・短所を商品撮影に使う視線から説明

撮影・背景シート
撮影背景 シート(布・紙・PVC)の色やサイズ、セットするための機材などの説明。小物撮影のセット方法も
このサイトについて
撮影機材に関する情報も、WEB上にあふれています。Youtubeには写真機材の使い方の動画も沢山アップされています。便利な時代になったものだと思っております。
ただよく見ると、個別又は複数の機材の解説紹介で、全体的な機材の揃え方や使い方の情報は少ないように感じます。
一部撮影用プロ機材販売会社がキットとして売っている程度です。それも特定メーカとの絡みか、その撮影用プロ機材販売会社が売りたい商品のみを組み合わせて販売しています。
そのためキットが金額的に高くなったり、使い勝手が良くない場合があります。
このサイトの運営者について
運営者=管理人とさせて頂きます。管理人は、某写真材料の卸売業の会社に25年ほど勤務し、後半は写真館・商業写真スタジオ・DP店などに撮影機材を卸ろすプロ機材担当者でした。その後、デジタル化の波で写真業界(特にDP店)が縮小し、管理人も退職を余儀なくされました。現在は雑誌・フリーペーパーの撮影とWEB関連の仕事もする兼業カメラマンとして過ごしています。
物撮り機材は当サイトを見てから購入を
会社員時代の最後5年ほどは、DP店の撮影業の強化で大変忙しい思いをしました。とにかくお金をあまりかけないでクオリティの高い写真を撮りたいという要望ばかりでした。今のネットショップの撮影機材に関する要望と通ずる物があります。
撮影機材の購入をプロカメラマンに相談すると、小物撮影セットで50万円とか60万円とか平気で提案します。
カメラなども含む場合が多いですし、信頼性の高いメーカの物組んでますが、要は自分が使っている物が中心になります。そのためどうしても特定メーカーに偏ります。(時代に遅れる保守的、選択肢を提示できる知識がない)
おそらくこのサイトをご覧になる、中小企業(失礼)の撮影担当者の方や経営者の方は、1セット50万円と聞いて驚かれると思います。
撮影機材もその製造の多くが中国になり、品質は別として価格は数分の1になりました。玉石混交の中国産機材からなるべく使えそうな機材の良い点、欠点を紹介します。貴社、貴店の状況にあう撮影機材が必ず有ると思います。
免責事項
なるべく、情報の更新に努めますが、販売中止、品切れ、仕様変更等はご容赦ください。
管理人の経験を元に機材をセレクトしてます。業界でよく使われているメーカーや製品(定評のある製品やメーカー)に偏る場合があります。
全ての製品をテストしたわけではありません。思わぬトラブルや不具合が出る時があります。購入・使用しての責任は負いかねますのでご了承ください。
全般に、製造メーカーや販売会社のような対応は出来かねます。ご了承ください。
姉妹サイトです。機材の特徴や使い方、撮影方法などのTipsをブログ形式で解説